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9月3日 9月の気候と体の不調。草むしりによる腰痛・ぎっくり腰・寝違いなども要注意!

8月も終わり9月になりました。
 台風や前線の影響で不安定な雨の日も多いですが、晴れればまだ残暑は厳しいですね。それでも朝晩は多少涼しくなってきたような気もします。小金井市内を歩いていても蝉の鳴き声から涼やかな秋の虫の声に変わってきたようにも感じます。そんな季節の変わり目の今の時期に起こりやすい体の不調やその注意などのお話です。

 この時期は昼間少々暑くても朝晩は意外と冷えて風邪をひいたり、お腹の調子が悪くなったりしやすくなります。この朝晩や日毎の気温の変化で自律神経のバランスも崩れやすくなるので、体が冷えないように注意が必要です。
 
 この朝晩の冷えの影響でぎっくり腰や寝違いなどもおこしやすくなったりします。
 天気予報の気温の情報などを参考にして着る物や、寝る時の掛布などを調整したり、お風呂で温まり、しっかり睡眠をとって体や筋肉の疲れを予防しましょう。
 今のところはまだ残暑が厳しいので最高気温に目がいきがちですが、むしろ最低気温をチェックして朝晩が冷えないかチェックしましょう。
 
 これから9月から10月にかけて台風シーズンでもあります。特に秋の台風は関東にも直撃することも少なくないので災害対策としても注意が必要ですが、体の状態としても気圧の急な低下があると関節痛や神経痛や偏頭痛を誘発し、血行の停滞による腰痛や肩こりも起こりやすくなるので注意しましょう。
 
 また、夏の間に生い茂った雑草の草むしりを行う方も多くいらっしゃると思いますが、草むしりで腰に負担をかけて、急性の腰痛になる方も多いので、根をつめてやり過ぎないように時々身体を起こして腰を伸ばしながら、作業量が多い場合は複数の日に分けて行いましょう。
 
秋の体の不調が気になる方へ・・・整体やカイロをお探しなら武蔵小金井北口から徒歩3分のこがねいカイロプラクティックへ

Posted by 塩谷直樹