新しい年が始まりました!
今年は長い年末年始休暇の方もいらっしゃるかもしれませんが、松の内も本日で明けます。
みなさん体調の方はいかがでしょうか?
普通の生活に戻ったけど体の調子が元に戻らないという方はいませんでしょうか?
年明けの体調不良はなぜ起こる?
年末年始の休暇中は朝も起きるのが遅く活動量も減って食べては寝ての繰り返しという寝正月の方は、食べ過ぎで胃腸が疲れ、体内時計も乱れてしまいます。
食べ過ぎの生活は、胃腸のペースも乱れてしまい、さらに体重も増加。またお酒の飲み過ぎで肝臓が疲れ、体の水分量も低下することで疲労感も強くなります。
睡眠も規則正しくとらなかったとなると自律神経も乱れ、便通のリズムが戻らず便秘になったり、疲労感がぬけずにダルさがでて、朝起きるのもつらくなったり、さらに免疫力の低下で風邪をひきやすくなったりもします。
また、主婦の場合は年末年始だから休むというわけにもいかず、久々の帰省や親戚の集まりなどで意外とストレスにさらされ、これが引き金になって体調不良になる場合もあります。
また、帰省して御実家で年末年始を過ごされた方は、久しぶりに畳の上での床に座る生活や行き帰りの長い車の移動で腰が痛くなったり首肩の痛みやこりがひどくなったという方もいらっしゃるかもしれませんね?
正月疲れの不調から少しでも早く回復するには・・・
まず、食べ過ぎた方は、疲れた胃腸をいたわることです。七草粥は今年一年の無病息災を願い1月7日に食す風習ですが、正月の祝膳で疲れたこの時期の胃腸の不調を回復させる賢い知恵なんでしょうね。さらに飲みすぎた方や便秘ぎみの方やお酒をいつも以上にのまれた方は水をしっかり飲むことをおススメします。
休暇中に夜更かしが習慣化してしまった場合はできるだけ早めに寝て睡眠時間を確保しましょう。
寝正月で運動不足になっていた方は電車の駅を一駅前で下りて歩くことをオススメします。
また疲労物質をしっかり排泄させる為に、しっかり入浴であたたまって汗を流してみて下さい。この時も水を飲むのを忘れないように。
それでもなかなか調子が上がらない方は、自律神経の乱れを体が覚えてしまっている可能性もあります。そんな方はぜひ「こがねいカイロプラクティック」に来院していただいて、カラダの機能の調整をして頂くことをオススメします。