脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどにより整体院・カイロ・病院・整骨院どこで治療を受けてもなかなか治らない方へ!
痛みやしびれに悩むあなたが当院に来院していただく価値がある理由とは?
骨盤の仙腸関節の機能障害は腰痛や坐骨神経痛にとどまらず、さまざまな全身の問題を引き起こします。
整形外科領域における最高の徒手治療技術であり、この仙腸関節の機能を調整する関節包内リリースで有名なAKA-博田法を進化させ、より安全かつ効果を高めた療法がAKS療法®です。
AKS療法®は関節だけではなく筋肉・神経・運動生理学的な機能回復を段階的に行うことで症状の原因を明確にして、人間が本来持っている機能を引き出す徒手技術であり、急性のぎっくり腰・寝違いから腰椎・頚椎の椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症、頚椎症性神経根症・脊髄症などと診断されてお悩みの多くの方にすばらしい結果を提供できる総合療法です。
AKSの名称は、Anatomy(解剖学) kinesiologic(運動生理学) Science(科学)の頭文字からとられています。
AKS療法®を開発したのは理学療法士の山内義弘先生です。山内先生はかつて、AKA-博田法専門病院で、最高の治癒率を極めた先生ですが、その山内先生がAKA法でも改善できない脊柱管狭窄症や五十肩などの筋肉や構造の問題で発症する症状を改善するために、より安全で効果的かつ適応範囲の広い療法として開発したのがAKS療法®です。
AKS療法®は、身体に起こっている障害を解剖-運動生理学に基づき、極めてシンプルな質問とテストから、症状およびその原因を明らかにして①関節→②筋肉→③神経 と段階的なアプローチにより施術を進めることで、「どこに行っても、何をしても治らない」痛み・しびれ・身体の問題に対して改善に導きます。
AKS療法®ではまず最初に関節を動かした時の痛み、「動作時痛があるか?」をお聞きし、簡単な検査で関節の異常があるかを明らかにします。
ここで言う動作時痛とは
「寝返り」「起き上がる」「立ち上がる」「座る」といった起居動作や、検査で確認する首の屈曲・伸展、股関節の抱込みや開き、体をひねるといった動作時の痛みや違和感です。
この動作時痛がある場合は、関節機能障害(=関節機能異常Joint Dysfunction)である可能性が高く、AKS療法®では「関節の感覚センサーが働いていない状態」と捉えて関節センサーアクティベーション(略称APA)という極めて軽微な刺激の施術を関節に施すことで関節の感覚センサーを再起動させます(世界一優しい関節治療)。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断されていても、この動作時痛がある場合は、実はヘルニアや狭窄による神経絞扼の痛みでは無く、関節機能障害の痛みである可能性があり、その場合は長年悩んでいた痛みしびれなどの症状が、初回のこの施術だけでも不思議なほど痛みが軽快し2週間もたつころには症状が改善・・・ということも少なくありません。これが「どこへ行っても治らない」方でも当院へ来院していただく価値がある最初の理由です。
関節の施術で改善できる問題
●「起き上がる」「立ち上がる」「座る」「寝返り」などの動作時の痛み。
●整体院、カイロ・病院、整骨院など、どこに行っても、何をしても治らない。
●何カ月も治らない。
●歩いている時の痛み。(身体の捻りにより起こる動作時痛の可能性)
●デスクワーク・運転・立ち仕事などによる痛みしびれ。(関節機能障害の関連痛の可能性)
●ぎっくり腰・寝違い
もちろん実際にヘルニアや狭窄による神経絞扼の痛みも混在している場合もありますが、この関節機能障害があると、正しく働けない関節を守ろうとする為に周囲の筋肉の過緊張が起こり治癒を妨げます。これまで他の医院や治療院・整体院で行っていた治療も、この関節機能障害により効果が出にくくなっている可能性もあり、これが「どこへ行っても何をしても治らない」方でも当院へ来院していただく価値がある2番目の理由です。
関節センサーアクティベーションによる施術対象となるのは
頭蓋底、仙腸関節といったほとんど動きの無い不動関節(全身の調整)。
胸郭を構成する肋椎関節、胸鎖関節、胸肋関節(体幹の動作時痛改善)。
手根骨、足根骨といった骨が密集した部分の関節(四肢の動作時痛改善)です。
これらの関節は、関節の感覚センサーが発達した部位です。一見他の部位の痛みの場合でもこれらの関節の施術により、動きによる痛みが改善するケースも多いので最初に選択する施術となります。
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・頚椎症などの診断を受けている方には動作時痛が無い方や、初回に関節に対しての施術を行っても、改善しないケースもあります。
AKS療法®では、その場合は関節が原因では無く、「筋肉の問題」と捉えます。
ここで言う筋肉の問題とは筋肉の「こり固まり」により筋肉の伸張と収縮が失われた状態で、これをスパズムと言います。
スパズムが起こることで、
●関節の可動域低下
●さまざまな腱炎
●緊張した筋肉による神経や血管の絞扼(胸郭出口症候群、梨状筋症候群、上殿皮神経障害など)
●老廃物(発痛物質)の蓄積によるトリガーポイントの形成と関連痛の発症
●他組織との癒着による関節拘縮(五十肩)
●筋肉相互のバランスの崩れによる姿勢・構造の乱れ(猫背、反り腰、ストレートネック)
●上記の姿勢・構造の乱れから起こる椎間板へのストレスや脊柱管の狭小による神経の問題(変性すべり症・分離症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・頚椎症性神経根症及び脊髄症など)
●関節の圧迫や不安定性によりおこる関節障害(膝の変形性関節症など)
といったさまざまな問題が起こります。
筋肉の問題により起こる症状の例としては、
腰から下半身であれば
・座っていると痛むしびれる
・5分ほど歩くと痛むしびれる
・歩き始めから痛い
首から上半身であれば
・パソコンを使ったデスクワークやスマホの使用による痛みやしびれ
・腕を下していると痛むしびれる
・腕を挙上していると痛むしびれる
というように、どのような状況で症状が出るかを問診や検査で明らかにして行うべき施術を選択していきます。
AKS療法では、この筋肉のスパズムの問題に対して筋細胞リリース(略称MCR)と神経筋ファシリテーション(略称NMF)いう解剖-運動生理学に基づいた技術でスパズムによる筋肉の細胞レベルからみた収縮不全・伸張不全を改善することで上記の様なさまざまな問題に対応していきます。
AKS療法の筋細胞リリースや神経筋ファシリテーションは、一般的なよくあるストレッチやマッサージや筋トレとはだいぶ様相が異なります。最大の効果と安全を得る為に考え尽くされていますので、これも「どこへ行っても治らない」方にぜひ当院の施術を受けていただきたい3番目の理由となります。
また、施術で行うテクニックとともに、多くの対象となる筋に対して自分でも簡単に行えるエクササイズがあり、これを行っていただくことで改善の効率もより高くなってきます。
比較的治りづらいと言われる中高年の脊柱管狭窄症やすべり症や頚椎症性脊髄症などに対しても効果の高い療法です。
上記の関節と筋肉に対しての施術を進めていけば大部分の問題は改善に向かいます。
しかし、腰部椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症や臀部の筋のスパズムにより神経症状を呈する疾患について、わずかに神経系の痛みやしびれが残存する場合があります。
その場合は神経ブロックリリース(略称NBR)というテクニックで改善していきます。
他の整体や病院などの治療でかなり良くはなったけれど、痛みやしびれがとりきれていないという方もいらっしゃると思いますが、そんな方にも対応できる技術です。これも「どこへ行っても治らない」方にぜひ来院していただきたい4番目の理由となります。
このように、AKS療法®では段階的に関節→筋肉→神経と施術を勧めることで、従来は治りにくいと言われる疾患に対しても高い回復率を実現させることができます。
・身体の痛みや問題がなかなか治りにくくお悩みの方
・病院・整骨院・整体院など、どこへいっても治らない方
だけでなく
・病院で手術の選択肢を提示されているが手術を受けるべきかお悩みの方(注意1)
・手術を受けたけれど症状が改善されない方
などについても来院していただくことをおススメします。
そして・・・
「気兼ねなく旅行や買い物を楽しみたい」
「集中して仕事ができるようになりたい」
「再び趣味やスポーツを再開させたい」
「痛みを気にせず日々を過ごしたい」
このような方をお待ちしております。
ぜひ当院にいらして元気な身体を取り戻してください。
(注意1)腰部の疾患などにより排尿困難・便失禁などの症状がある方や腫瘍や発熱性の疾患のある方は医師のススメに従うようにしてください。
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参考
AKS療法® Finalセミナー 絶対的治癒プロセスマスターコース 資料
関節運動学的アプローチ AKA 博田節夫編 医師薬出版
関節の痛み -手技による診断と治療法- J.McM.メンネルMD著 科学新聞社