
今年も花粉症の季節ですね。
今年の花粉も飛散量はかなり多いようです。小金井公園に行って杉をみましたがオシベは樹の上の方にかなりついているようで茶色くなっていました。今年は1月が暖かかったので、すでにかなり飛散しているように感じます。特に暖かい日や雨上がり・風の強い日はより飛散量は多くなりますので要注意ですね。
花粉症の方はこの時期にクシャミを引き金にしてぎっくり腰や寝違い様の首の痛みを起こしてしまう方がいらっしゃいます。
またその痛みが腰椎や頚椎の椎間板などが原因の腰痛や首の痛み肩こり感の場合もありますので注意が必要です。
クシャミをする時は大抵の方は前かがみになって背中から腰を丸めて不用意にやってしまいますが、この姿勢は体が前に倒れないようにする為、自然と腰部・背部の筋肉に力が入っています。
この時にクシャミによって腹圧が後方に向かい急激なさらなる緊張がかかることで腰や首のダメージとなってしまいます。
ちなみに、クシャミをする時は、息を吸った後に反射的に腹圧が高まりますが、同時に脊髄の硬膜の内圧が高まる為、椎間板損傷や脊椎の変性などの問題がある場合はクシャミの度に痛みが起こる可能性があります。クシャミのしすぎで症状悪化しないように注意対策が必要ですね。
クシャミをする時は少し腰をそらしぎみにして行う方が安全です。
腰をそらすと痛い方や、症状の悪化がみられる方はテーブルなどに手をついて体重を腰以外の部分でささえられるようにして行ってください。
また、花粉症の症状をひどくする要因の一つに寝不足もありますが、鼻づまりでよく寝れないという方もいらっしゃるかと思います。基本的には仰向け寝は鼻づまりになりやすいので、この時期は詰まりがひどい方を上にして横向の方が良いかと思います。仰向けの場合は通常なら高さが高い枕はおススメしませんが、ストレートネックの方が低い枕だと顎が上がって後頭部~上部頚椎が詰まって頭部の充血がおこりやすくなるので、この時期は少し高めのマクラの方が鼻づまりしにくくなる傾向があります。枕の下にバスタオルなどをを折りたたんでいれて高さを調整して楽になる場合がありますので、鼻づまりで寝れない方はやってみて下さい。(高くと言っても頭の下だけが高くなって、うつ向いてしまうほどにならないように注意して下さい。)
杉花粉の飛散のピークは3月上旬~下旬ですが、今年は飛散が早かったのですでにピーク真っ盛りですね。症状に応じて外出の際はマスクや花粉症用のメガネを使用したり花粉が付着しやすい毛羽立った衣類をさけたりして、うっとうしいこの時期を乗り切りましょう。
なお、花粉症の来院者様で施術中にクシャミや鼻水でティッシュがほしい方は施術途中でも遠慮なくおっしゃってください。
また、多少苦しいかもしれませんが、マスクをしたまま施術を受けていただいてもかまいません。